すぐに役立つとっておきの考え方/ジェリー・ミンチントン 4569616739

○タイトル:すぐに役立つとっておきの考え方
○著者名:ジェリー・ミンチントン(訳者・・弓場隆)
○ISBN:4569616739
○ページ数:285
○読む目的:(1)自尊心とは? (2)自尊心を高めるには?
○読んだ時間:(1)20分 (2)15分

○読んだ感想:
(1)自尊心とは、自分自信の価値に対する評価の事で、人生全般の全てのベースになっているものです。

それぞれの自尊心が引き起こす状態は下記のようなものです。

●高い自尊心・・・あらゆることに責任を持てる、人生は自分でコントロールできるという実感、他人の欠点を受け入れる事が出来る、豊かな人間関係、心の平安などを得らる等。

●低い自尊心・・・人生は思ったように行かない、自分に確信がもてない、人間関係が上手くいかない、孤独感や自己憐憫、自分には価値が無い、自分はダメだという思い等。

自尊心が高ければ人生は豊かに、低ければ惨めなものになるということです。

自尊心が高い人はそれに見合った豊かな現実(仕事や人間関係が上手くいく、経済的な豊かさ、健康等)を引き寄せ、自尊心が低い人はその思いにふさわしい現実(仕事が上手くいかない、職場でのイジメ、経済的な困窮など)を、無意識に引き寄せているという事です。

やっぱり自分には自信が無い、自分には豊かになる価値が無い等と思っていると、何かをやろうという気にもならないし、上手くいったとしてもそんなの偶然だと思ったりするんですよね。

上手くいったことは偶然で、出来なかった事は自分のせいみたいな・・・



(2)まずは誤った思い込みに気づき(殆どの場合両親から受け継ぐ)、気づいたらその誤った思い込みを取り除くという事が重要です。

そしてマイナスの事を思い出さない事。嫌な思いを思い出すたびにそれが強化され、現実に引き寄せられてしまうということです。

低い自尊心を取り除くには、アファメーションやイメージトレーニングが有効なようです。

アファメーションとは肯定的な自己宣言文で、マイナスの思いなどが襲ってきた時には意識してマイナスの思いを追い払い、アファメーションを唱えるようにすると良いです。

アファメーションを作る際には下記4つのポイントがあります。
1.否定形を使わず、肯定的な言葉を心がける
2.他人の行動をどうこうしようと思わない。責任が取れるのは自分だけ。
3.文章は簡潔に。(長くて覚えられなければ意味が無いので。)
4.文章は現在形、もしくは現在進行形で書く。

アファメーションは紙に書いたりして、常に携帯して読み返したり、繰り返し脳にインプットする事が重要なようです。