やる気のある自分に出合える本/笹氣健治 4883194078

○本のタイトル:やる気のある自分に出合える本
○著者名:笹氣健治
○ISBN:4883194078
○ページ数:175
○読む目的:4タイプそれぞれの対処法とは?
○読んだ時間:60分

○読んだ感想:
やる気が起きない場合のケースを、先送り型・気分散漫型・失敗回避型・燃え尽き型の4つに分類して、それぞれの原因と対応策が書かれています。

基本的に、思考→感情→行動の順で影響をうけてくるので、思考(物の見方・視点)を変えることで、感情、行動ともに変わってくるようです。

それぞれの特徴・対応策などを簡単にまとめると下記のような感じです。

・先送り型
原因・・・苦労する事になるのでは?上手く出来ないのでは?やった事がムダになるのでは?といった心配を感じ、先伸ばしてしまう。
対策・・・作業を細分化して自己効力感を高め、アレコレ考えすぎずに出来る事からやる。(アラームセットが有効)

・気分散漫型
原因・・・自分の予期しない出来事に気分が侵されてしまう。
対策・・・自分の期待やこだわりに気づき、「○○に越した事は無い」と言い換える。期待通りにならなかった場合の問題点と解決策を考えてみる。

・失敗回避型
原因・・・自己万能感が強く、短期間で確実に効率良く成功しようとし、失敗を強く避けようとするため行動できなくなる。
対策・・・色々チャレンジしながら高度な専門性を持つ

・燃え尽き型
原因・・・自分のやっている事に価値や成果が感じられず、疲労がたまり燃え尽き行動できなくなってしまう。
対策・・・自分を認めて欲しいという強い欲求が底にあり、まずは自分で自分を認めること。やった事をポイント化して目に見えるようにするのも良い。


無理やり気合でやる気を出すといった事ではなく、なぜやる気が下がってしまうのかを解き明かし、わかりやすく適切な対処法を示してある事で、自然と前向きな気持ちになれたのが良かったです。

私の場合、今まで悶々と悩んでいた事も、心の底にある原因と対処方が分かった事で、自然と行動に移せるようになったんです。

文章もとても自然でやわらかく、押し付けがましくないのですんなり頭に入ってきました。

事例も豊富なので、「あ~、その気持ち分かる!」、「そういうことってあるよね~。」など、共感できるところも多いと思います。

ちなみに、私の場合は4タイプ全てに当てはまるものがありました。。(^^;

頭ではやらなければと思っていても、実際にはなかなか仕事や作業が進まないという方は、この本を読む事で自然と前向きになり、リラックスして楽に行動できるようになると思います。

オススメです。